日本初!ドリカムPVにELT持田香織が出演
今月3日より、メンバー自らが出演する「アサヒ ベジッシュ」CMがオンエア中のDREAMS COME TRUE。今月25日には同CMソング「TRUE, BABY TRUE .」を含む両A面シングル「MERRY-LIFE-GOES-ROUND / TRUE, BABY TRUE .」を発表する彼らだが、もう一方の「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」のミュージックビデオにはEvery Little Thingの持田香織が出演していることが分かった。
DREAMS COME TRUEから出演依頼が来た当初、「大先輩であるドリカムのミュージックビデオに自分が出演するなんておこがましい」と出演を迷っていた持田。しかし、DREAMS COME TRUEの中村正人と直接会い、楽曲を聴き、「この曲に描かれている、社会の中で仕事や恋に悩みながらも前を向いて歩み続ける女性と、モナリザのような静かな微笑みを浮かべ、ミュージシャンという職業で社会の中で活躍している持田さんのイメージがピッタリなので、この曲を映像化するために力を貸してほしい」という彼の言葉で出演を決意したという。
アーティストが別アーティストのミュージックビデオで主演を務めるのは、日本初。撮影は、Every Little Thingの全国ツアーの合間を縫い、山梨・本栖湖と都内にて2日間にわたり実施。現場には2日間とも中村が駆けつけ、撮影を見守った。
ミュージックビデオの中で「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」を口ずさむシーンが多いため、全国ツアーの移動中などに楽曲を聴き込み、歌詩を全て覚えて挑んだ持田。その彼女が草原の中を持田さんが裸足で歩くシーンでは、ドリカム中村自らがほうきを持って、持田が歩く道を掃くなどして、撮影に協力した。クライマックスでもある森の中のメリーゴーランドでのシーンでは、持田がアカペラでサビ部分を口ずさみ、撮影現場の空気が一転するほどの感動的なパフォーマンスを披露し、撮影に同行していた中村も大感激し、涙を浮かべていた。
都内での撮影は、台風の影響で前日から暴風雨だったが、撮影がスタートする昼前には雨もすっかり上がり、晴れ間も見えるくらいに天候が回復し、ロケを敢行。翌日の本栖湖畔ロケも雲ひとつない好天に恵まれ、持田の晴れ女っぷりが発揮された。撮影場所の本栖湖畔からは、台風一過ということもあり富士山がとても綺麗に見え、特に楽屋のある場所からは、1000円札の裏側に描かれている富士山の絵と同じ眺望を見ることができるビュースポットだったので、撮影の合間に持田と中村は自前のカメラで富士山撮影に夢中だったそう。
思わず体を揺らしたくなる清々しいナンバー「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」と、軽快なダンスミュージックに仕上げられた「TRUE, BABY TRUE.」。2曲とも、“ライフ”…生命、生きることをテーマにした、希望を感じるポジティブなナンバーで、吉田美和は、このシングルのことを“ライフ・シングル”と呼んでいる。
持田香織コメント
ドリカムさんといえば、私がデビューする前からずっと聴いていて、新曲が出るたびにいつも楽しみにしてきた憧れのアーティスト。デビュー当時、番組で一緒に歌わせていただいたこともあり、そのときの美和さんや中村さんのやさしい笑顔がすごく印象に残っています。ミュージックビデオへの出演依頼をいただいたとき、今回の企画は、私が今まで見てきたミュージックビデオの中で例のない内容だったので、いったいどんな感じになるのか全く想像できなくて、正直戸惑っていました。でも実際に中村さんとお会いして、お話をさせていただく中で、微力ながら力になれればと思い、出演させていただくことにしました。撮影で一番印象に残ったシーンは、ドリカムが紡ぐすごくステキな音楽に包まれながら、森の中でキャストのみなさんと楽しく体を揺らしている場面で、とても気持ちよかったです。今回の経験は、私のこれからの人生に少しずつですが形を変えながら、きっと意味のある何かになると思っています。
・ドリームズカムトゥルー|Every Little Thing - アーティスト情報
・Vegesh - アサヒビール
■関連記事
・ELT 持田香織の“いとおしいモノ”達(2008年06月04日)
・DREAMS COME TRUE、CM発表会でヒット祈願(2008年06月03日)
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・DREAMS COME TRUE「すべての戦う人たちへ」(2007年11月22日)
・DREAMS COME TRUE、映画「ONE PIECE」の主題歌を担当(2007年11月15日)
DREAMS COME TRUEから出演依頼が来た当初、「大先輩であるドリカムのミュージックビデオに自分が出演するなんておこがましい」と出演を迷っていた持田。しかし、DREAMS COME TRUEの中村正人と直接会い、楽曲を聴き、「この曲に描かれている、社会の中で仕事や恋に悩みながらも前を向いて歩み続ける女性と、モナリザのような静かな微笑みを浮かべ、ミュージシャンという職業で社会の中で活躍している持田さんのイメージがピッタリなので、この曲を映像化するために力を貸してほしい」という彼の言葉で出演を決意したという。
アーティストが別アーティストのミュージックビデオで主演を務めるのは、日本初。撮影は、Every Little Thingの全国ツアーの合間を縫い、山梨・本栖湖と都内にて2日間にわたり実施。現場には2日間とも中村が駆けつけ、撮影を見守った。
ミュージックビデオの中で「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」を口ずさむシーンが多いため、全国ツアーの移動中などに楽曲を聴き込み、歌詩を全て覚えて挑んだ持田。その彼女が草原の中を持田さんが裸足で歩くシーンでは、ドリカム中村自らがほうきを持って、持田が歩く道を掃くなどして、撮影に協力した。クライマックスでもある森の中のメリーゴーランドでのシーンでは、持田がアカペラでサビ部分を口ずさみ、撮影現場の空気が一転するほどの感動的なパフォーマンスを披露し、撮影に同行していた中村も大感激し、涙を浮かべていた。
都内での撮影は、台風の影響で前日から暴風雨だったが、撮影がスタートする昼前には雨もすっかり上がり、晴れ間も見えるくらいに天候が回復し、ロケを敢行。翌日の本栖湖畔ロケも雲ひとつない好天に恵まれ、持田の晴れ女っぷりが発揮された。撮影場所の本栖湖畔からは、台風一過ということもあり富士山がとても綺麗に見え、特に楽屋のある場所からは、1000円札の裏側に描かれている富士山の絵と同じ眺望を見ることができるビュースポットだったので、撮影の合間に持田と中村は自前のカメラで富士山撮影に夢中だったそう。
思わず体を揺らしたくなる清々しいナンバー「MERRY-LIFE-GOES-ROUND」と、軽快なダンスミュージックに仕上げられた「TRUE, BABY TRUE.」。2曲とも、“ライフ”…生命、生きることをテーマにした、希望を感じるポジティブなナンバーで、吉田美和は、このシングルのことを“ライフ・シングル”と呼んでいる。
持田香織コメント
ドリカムさんといえば、私がデビューする前からずっと聴いていて、新曲が出るたびにいつも楽しみにしてきた憧れのアーティスト。デビュー当時、番組で一緒に歌わせていただいたこともあり、そのときの美和さんや中村さんのやさしい笑顔がすごく印象に残っています。ミュージックビデオへの出演依頼をいただいたとき、今回の企画は、私が今まで見てきたミュージックビデオの中で例のない内容だったので、いったいどんな感じになるのか全く想像できなくて、正直戸惑っていました。でも実際に中村さんとお会いして、お話をさせていただく中で、微力ながら力になれればと思い、出演させていただくことにしました。撮影で一番印象に残ったシーンは、ドリカムが紡ぐすごくステキな音楽に包まれながら、森の中でキャストのみなさんと楽しく体を揺らしている場面で、とても気持ちよかったです。今回の経験は、私のこれからの人生に少しずつですが形を変えながら、きっと意味のある何かになると思っています。
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