感涙必至の歌姫、榎本くるみが初の映画主題歌

　心に突き刺さるシリアスな歌詞の世界観と、“奇跡の歌声”と称されるその歌声で聴く者の心を強く揺さぶるシンガーソングライター、榎本くるみ。今年2月にはシングル三部作の第三弾「未来記念日」を発表した彼女が、10月にニューシングル「イエスタデイズ〜大切な贈り物〜」を発売予定。同曲は、11月に全国公開される塚本高史・國村隼・主演映画「イエスタデイズ」の主題歌に決定した。

　「イエスタデイズ〜大切な贈り物〜」は榎本くるみにとって初の映画主題歌となり、彼女の歌声に惚れた窪田監督からの直々のオファーにより書き下ろした曲。「イエスタデイズ」は、本多孝好著による発行部数40万部を越える大ベストセラー「FINE DAYS」（祥伝社刊）に収録されている小説を映画化したもので、本多氏の小説が映画化されるのは今回が初となる。また、映画「イエスタデイズ」×榎本くるみ「イエスタデイズ〜大切な贈り物〜」のコラボレーションPVの製作も決定。映画公開に先駆けて、今夏からウェブを始め音楽専門チャンネルなどで大量オンエアを予定している。

　これまで数々の大型ロックフェスへの出演を果たしてきた榎本くるみだが、毎月、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンにて行なっているアコースティックライブは、毎回チケット発売と共に即完。“今、最もチケット入手が困難な歌姫”とも揶揄される彼女のライブが今夏、遂に恵比寿リキッドルームで「アコースティックワンマンライブスペシャル2008」として開催が決定した。聴いた人は涙するという圧倒的な歌声、小さな身体からは想像もつかないエモーショナルなパフォーマンスは、数多くのアーティストやクリエイターなど各方面から大絶賛。また恵比寿リキッドルームでは、「イエスタデイズ」×「イエスタデイズ〜大切な贈り物〜」のコラボレーションPVも先行上映される。

　モバイルSNS「GREE」にて連載中の「榎本くるみブログ」には、多い日で1日に1万を超えるアクセスが殺到。またケータイ小説サイト「おりおん☆」では、自身による初のケータイ小説も連載しており、自身の幼少時代を綴った衝撃の内容に10代20代から共感の声が続々と届いている。その他にも、ティーン層から絶大なる人気を誇る東京FM「School Of Lock!」ゲスト出演時には、彼女が披露した生歌にスタジオに居合わせた全員と、数多くのリスナーが涙したという伝説を残しており（現在発売中のオフィシャル本「School Of Lock!DAYS2」にて掲載）、悩める携帯世代のティーン層を中心に絶大な支持を集めている。

榎本くるみ アコースティックワンマンライブスペシャル2008
日程：7月14日(月)
会場：東京・恵比寿リキッドルーム
開場：19:00／開演：19：30
料金：指定3,990円、ペア指定7,000円（共に税込、ドリンク代別）
発売：6月7日(土)
問い合わせ：HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

映画「イエスタデイズ」
11月 シネマート新宿 他全国ロードショー
監督：窪田崇（くぼたたかし）
原作：本多孝好
キャスト：塚本高史、國村隼、和田聰宏、原田夏希、カンニング竹山、高橋惠子、風吹ジュン他

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