ノムさんにバットを「ゴーン」と当てた 張本勲氏「生意気なキャッチャー」に衝撃制裁
野球解説者の張本勲氏(78)が、2019年4月7日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で驚きの告白だ。
4日に神宮球場で行われたプロ野球・東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦で、打者がスイングした際にバットが捕手に当たってしまったことについて、「私ら意図的によくやりましたから」などと発言した。
「ごちゃごちゃごちゃってうるさいから」
「週刊ご意見番」のコーナーに出演した張本氏は、打者の東京ヤクルト・バレンティン外野手(34)が振ったバットが、横浜DeNA・伊藤光捕手(29)の後背部に直撃した映像を見て、
「振ったバットが後ろに当たるんですよ。これ自然なんです。意図的にやってませんから」
と解説。続けて、
「私ら意図的にやりましたから。生意気なキャッチャーならよくやりましたもん」
とビックリ発言だ。さらに、
「野村(克也)さんに一回やったことあるもん。ごちゃごちゃごちゃってうるさいから、ゴーンってやったんですよ。それで、『お前にはもう言わないからな』と」
と衝撃の過去を明かした。出演者が苦笑いしているなか、司会の関口宏氏が「これわざとじゃない?」と話を元に戻そうとすると、
「わざとじゃないですよ。手を放す選手、結構多いんですよ」
と今回の出来事については意図的ではないことを強調した。
張本氏の発言を受けてツイッター上では、
「相変わらずサンモニで張本がとんでもない発言しとるね。。。」
「張本が現役時代に捕手にスイング後にバットをわざと当てたとか偉そうに言ってるけど自慢できる話じゃないやろ」
「張本さん、捕手のノムさんにわざとスイングしたバットを当てたらしい。最低!!!!」
と厳しい意見が目立った。
かねてよりネット上では張本氏と野村氏の関係を「犬猿の仲」だとする声も上がっている。