安藤優子、「Perfumeはすんごい昔の人」発言にファンが二重の意味で大激怒

写真拡大

 勘違いなのか、それともわかったうえで言っているのか、失礼発言に注目が集まっている。

 キャスターの安藤優子が8月27日に放送された情報番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)に出演。3人組女性音楽ユニット「Perfume」をめぐる発言が波紋を呼んでいる。番組ではこの夏の甲子園で秋田県代表の金足農業を準優勝に導いたエース・吉田輝星投手についての特集を放送。その中で吉田選手の好きな歌手について、出演者が当てる展開になり、安藤は高橋克実に回答を求めた。

 高橋は「世代的なものですからね。きっと…」と前置きし、Perfumeの名前を挙げた。

 すると、安藤は「えぇー!? すんごい昔の人でしょ、それ」とものすごく驚いた様子をみせて、Perfumeはだいぶ昔にブレイクしたアーティストと断定。結果的に吉田の好きな歌手は三代目J Soul Brothersという若い世代に人気の王道ではあったものの、Perfumeも15日にリリースしたニューアルバム「Future Pop」が週間売上初登場1位を記録。来月21日から全国アリーナツアーをスタートさせることもあって、“すごい昔の人”という認識には納得できない部分もある。

 そのため、安藤の発言を聞き、共演する同局の三田友梨佳アナは「今、大人気ですよ!」と、慌ててフォローを入れていた。また、その際の安藤はかなりのオーバーリアクションだったこともあり、よけいにPerfumeに対して失礼と感じた「Perfumeは今もちゃんと人気ありますけど…」「これはイラっとするね」中には、「PUFFYと勘違いしていてもアンタの方が古いでしょ」など、二重の意味でも、批判的な声が上がっています。

「安藤がPUFFYと勘違いしているのでは? という声も上がっていますが、そもそも現役で活動している人に対して、昔の人という表現は失礼でしょう。Perfume自体も2000年から活動をスタートさせており、結成からは長いですから、Perfumeをしっかり認識したうえで、世代を考えて、Perfumeではないかと分析したのかもしれませんが、もっと違ったリアクションをするべきだったのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)

 キャスターという立場を考えれば、もう少し言い回しに気を付けるなどの努力をするべきでは?

(田中康)