富士急ハイランドは2018年7月14日より入園料が無料に!

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富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)内にある「トーマスランド」に新しいアトラクションが2種登場した。開業20周年となる今年は、エリア内がシーズンごとに異なるカラーで装飾されているほか、限定メニューやグッズもズラリ。さらに、リサとガスパールの住むパリの街並みを再現した「リサとガスパール タウン」も今年で5周年を迎え、色鮮やかな黄色の花々が咲き誇る庭園などを楽しむことができる。

【写真を見る】顔認証システム導入で世界一安全な遊園地となった

富士急ハイランドは2018年7月14日より入園料が無料となり、ますます「トーマスランド」が身近な存在に。顔認証技術による入退場システムも導入され、世界一安全な遊園地へと進化した。

2018年7月12日、トーマスランドに登場した新アトラクション「ホッピング ウィンストン」は、赤いボディのレール点検車「ウィンストン」がモチーフ。運転が苦手なトップハム・ハット卿が操縦するウィンストンの様子を表現するかのように、ウィンストンの乗物が上下に動くアトラクションとなっている。ランダムに動くので、どのタイミングで上下に動くかは、お楽しみ!

トーマス、パーシー、ジェームスのライドに乗って周遊する「トーマスのハッピースマイル」は、ちょっぴり高い位置からトーマスランドを眺めることができる。ゆっくり動くので小さな子どもでも安心だ。

トーマスランド開業20周年を記念した装飾も随所に施されていて、歩いているだけでもお祝い気分を満喫できる。夏の間は暑さを忘れさせてくれるミストも登場。

20周年を記念した限定メニューやグッズは要チェック!BOXを持ち帰ることができる「トーマス ランチBOX」(1300円)には、トーマスとパーシー、ジェームスの姿が。トーマスにはおにぎり、パーシーにはミートボール、ジェームスにはパスタが包まれている。土産品などを扱うショップにも、限定グッズがたくさん並ぶ。たっぷりサイズの「デニムトートバッグ」(2390円)などのアパレルも多く、ママもうれしい限り。

富士急ハイランドに併設されたハイランドリゾートホテル&スパには、2018年7月18日(水)よりトーマスルーム初のスイートルーム「機関車とトーマスとパーシーのお部屋」がオープン。広いリビングルームのほか、「トーマスベッドルーム」と「パーシーベッドルーム」が用意されている。子どもが夢中になる仕掛けもあり、心ゆくまでトーマスの世界を堪能できる。

一方、今年で5周年を迎える「リサとガスパール タウン」では、アニバーサリーイベントを実施中。一面黄色に染まる花畑「イエローガーデン」では、ヒメヒマワリ、ルドベキア、マリーゴールドなど5品種、約2万株が咲き誇る(見頃は7月末〜の予定)。エリア内にはフォトスポットが多数あるので、写真撮影も楽しんで!

ティーサロン「レ レーヴ サロン・ド・テ」では、レモンクリームの酸味とメレンゲのハーモニーが楽しめるタルト「タルトシトロン」(450円)や、オリジナルクリアウォーターボトル付きの「レモンティ」と「レモンスカッシュ」(各1100円)など、“イエローレモンフード”が充実。

色鮮やかなヨーグルトとレモン味の「リサガスソフト」(360円)が人気のテイクアウト専門店「トワトモカフェ」もイチオシ。程よい酸味とシャーベットのような舌触りが、暑い夏にピッタリだ!

土産には、パッケージがかわいらしい「夏季限定レモンドロップ」(400円)や「フラワーガーデン 金平糖イエロー」(480円)がオススメ。さっぱりとしたレモン味を楽しんで。

「トーマスランド」「リサとガスパール タウン」はもちろん、富士急ハイランドでは、世界最大級のホラーハウス「絶凶・戦慄迷宮〜収容病棟〜」や、AI(人工知能)との戦いが楽しめるミッション攻略アトラクション「絶望要塞3」など、進化を遂げたアトラクションも。入園料が無料になりこれまで以上に気軽に訪れることができるようになった遊園地で、夏の思い出を作ろう!【ウォーカープラス編集部】

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