イスラエルを拠点にして活躍するフォトグラファー、ユリア・テイツは、自称「フォトショップアーティスト」。というのも、彼女の得意技は画像編集ソフトを駆使して、幻想的なアート作品を生み出すからなんだそう。

そんな彼女が手がけた最新のフォトシリーズのタイトルは「ポーセリン・ビューティー」。彼女はアルビノ(肌、髪、目などから先天的にメラニン色素が欠乏する病気)の人たちをモデルとして起用し、彼らの美しさを見事に捉え、今回は画像編集を一切せず作品として発表したのだとか。コスモポリタン アメリカ版からお届けします。

ユリアは<Facebook>上で、今回のプロジェクトについて「アルビノの美しさはあまりにも純粋で私を虜にしました。まるで幻想の世界やおとぎ話のワンシーンを見ているかのようでした…すべての写真は白を基調にして撮影され、色は一切加えられていません。白には数多くの色味、色調、美しい色彩があり、それを証明できて、ワクワクしています!」と解説。

このシリーズに含まれる写真がこちら。

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アルビノの人たちはアフリカでは偏見の対象になるなど問題化しているけど、これらの作品は、彼らの透き通った髪や肌の美しさを証明しているはず。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

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