TwitterSafety

米Twitterは13日(米国時間)、Twitterの利用をより簡単にコントロール可能にするため、ブロック機能を強化すると発表した。

Twitterを快適に利用するための代表的な機能として、特定ユーザーのツイートを非表示にする「ミュート」、関わりをシャットアウトする「ブロック」、ルール違反の「報告」があった。

今回、強化されたのは「ブロック」。これまではRT(リツイート)やメンション(@ユーザー名を含むツイート)されたツイートは、ブロック相手に見られてしまうという抜け道があったが、今後は自分のツイートもブロック相手のツイートも、RT・メンションに関わらずタイムラインに非表示となる。

また、従来は「ブロック」ボタンを2度押すことや、本当にブロックしますか?という意味の「ブロック確認画面」での確認が必要だったが、Twitterの公式Safetyアカウントにアップされた動画を見ると、ツイートをタップ、メニューアイコンをタップ、ブロックをタップ、の3タップで簡単にブロックができるようになっている。

Starting today, we're making Block easier to help you control your Twitter experience. https://t.co/8pee8rzN1I pic.twitter.com/gCzkTwoglP

- Safety (@safety) 2016年6月13日

Twitterヘルプセンター
URL: https://support.twitter.com/articles/238371#
2016/06/14