夏の覇者 横浜が粘る慶応義塾を振り切り、準決勝へ進出!本塁打を放つ活躍を見せた名幸(慶應義塾)気温30度の暑さのなか、試合は序盤から動いた。先攻の横浜は、慶應義塾の先発・原田の立ち上がりを攻めた。2番渡辺と3番浅間 大基がともに内野安打で出塁し一死一、二塁とすると、4番高濱がタイムリーツーベースを放ち、まず1点を先制。続く5番松崎がセンター前に弾き返し1点を追加、さらに6番山口のセカンドゴロの間に3点