「○○離れ」というフレーズも少し飽きてきたが、現代の消費者は「果物」からも離れていたらしい。10月25日付日本経済新聞の記事によれば、<日本人が1日に食べる果物の量は100グラム強とされ、30年前の6割に減っている>とある。掲載されているグラフを見ると、キレイな右肩下がりを描いている。その果物に若者が手を伸ばし始め、復権の兆しがあるという。私たちはナゼ、果物を食べなくなってしまったのか。記事にはJA総研