中国人民解放軍とインドネシア国民軍は、陸軍特殊部隊の合同演習をインドネシア国内で実施ししている。両国軍の合同演習は初めて。目的は「特定の国を対象にするのではなく、テロ対策のため」と発表された。複雑な経緯をたどった両国関係だが、このところは接近が目立つ方向で推移している。中国新聞社が報じた。中国側からは、陸軍特殊部隊隊員69人が参加した。人質を取って立てこもるテロリスト制圧と人質の解放作戦を想定し