日本製鋼所が後場に上値指向を強めて6000円台に乗せた。2010年以来の高値圏で推移している。8日午後3時に25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。これにあわせ通期の業績と配当予想を上方修正しており、好感されたようだ。今期の売上高予想を50億円増額して2700億円(前期比6.9%増)、最終利益予想を5億円増額して160億円(同12.1%増)に見直した。加えて中間配当をこれま
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日本製鋼所が後場に上値指向を強めて6000円台に乗せた。2010年以来の高値圏で推移している。8日午後3時に25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。これにあわせ通期の業績と配当予想を上方修正しており、好感されたようだ。今期の売上高予想を50億円増額して2700億円(前期比6.9%増)、最終利益予想を5億円増額して160億円(同12.1%増)に見直した。加えて中間配当をこれま