群馬県伊勢崎市で5月、トラックに衝突された乗用車の家族3人が死亡した事故で、トラックを運転した吉岡町下野田、会社員鈴木吾郎被告(70)(自動車運転死傷行為処罰法違反で起訴)が「運転前に焼酎約400ミリ・リットルを飲んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。逮捕直後は「詳しく覚えていない」と供述していた。また、鈴木被告の血中からは、道路交通法違反(酒気帯び運転)の基準値(1ミリ・