2024年10月27日に投開票された衆院選の選挙特番で、いわゆる自民党の「裏金議員」に対し、「裏金マーク」をつける演出が複数メディアで見られた。メディアが煽っている?自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件を受け、非公認とされた下村博文氏や高木毅氏、そして公認は受けるも涙ながらの訴えに批判が集中した丸川珠代氏らが落選となった。こうした民放各局の選挙特番で使われた「裏金マーク」が議論の的となっている。