「ワールドシリーズ、ドジャース−ヤンキース」(25日、ロサンゼルス)ドジャースの大谷翔平選手が初回先頭の第1打席で特大のセンターフライを放ち、球場が大きくどよめいた。MVPコールがわき起こる中、ヤンキース・コールが投じた初球のフォーシームを完璧にとらえた大谷。打球はセンターへ高々と舞い上がったが、フェンス手前でジャッジのグラブに収まった。飛距離は114メートル。どよめきがタメ息に変わった。