新日本プロレス14日両国国技館大会で行われたIWGP世界ヘビー級選手権は、挑戦者でG1クライマックス覇者のザック・セイバーJr.(37)が内藤哲也(42)を撃破し第11代王者に輝いた。近年のG1覇者は翌年1月4日東京ドーム大会でIWGPに挑戦する流れが恒例化していたが、ザックの希望により年内の挑戦が実現。覇者と王者の頂上決戦は、緊迫の攻防が続いた。内藤の首攻めにさらされたザックは、エスペランサ