ロッテは2試合連続で逆転負けを喫し、無念のファーストステージ敗退となった。二回に2点を先取し、サヨナラ負けした前日の悪い流れを断ち切ったかに見えたが、三回に捕逸が絡んで同点に。粘り強く投げていた種市は七回に力尽きた。3試合とも先発は好投。しかし、レギュラーシーズン終盤から低調だった打線は二回に4連打が出た一方、三回以降は散発2安打。最後まで奮起できなかった。頼みの4番ソトもCSで無安打に終わり