観客離れが叫ばれて久しいセリエAだが、今季もスタジアムへ向かうサポーターの足取りは重い。14日付のガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、セリエA第11節終了時点での観客数は計214万9675人。観客離れが深刻化した昨季、第11節終了時点での計236万6234人と比較しても、さらに減少していることが浮き彫りとなった。FIGC(イタリアサッカー協会)による世論調査ではサポーターから「チケット代の高騰」