インテル、ASローマ、ACミランの欧州CL出場チームが揃って勝ち点「3」獲得を逃した波乱のセリエA第7節。大荒れの原因は審判レベルの低さにもあった。インテル対ウディネーゼ戦の後半4分、絶好の位置で得たFKにキッカーは名手レコバ。“大股9歩”か“普通11歩”で9.15mを測るとされる壁までの距離を、主審ピエリが“大股8歩”で計測。これにはインテル監督マンチーニも激怒、両手で「8」示しながら主審に歩み