ユーロ2008予選のブルガリア戦(7日)に先発出場したオランダ代表のFWディルク・カイトは、前半16分に足首の負傷し、途中退場。靭帯の損傷で長期離脱も心配されたが、症状は当初の予想より軽く、所属のリバプールでは22日のマンチェスター・ユナイテッド戦で復帰できる見通しだ。新戦力FWの長期離脱を免れたリバプール関係者からは安堵の声が漏れた。しかし、監督のラファエル・ベニテスは、不機嫌な様子を隠さない。過去