絶大なキャプテンシーで、プレミアリーグ王者チェルシーを最後尾から統率するDFジョン・テリー。デイビッド・ベッカム(レアル・マドリー)に代わり、新生イングランド代表でもキャプテンマークを巻く25歳は、そのリーダーシップをジョゼ・モウリーニョ監督との“口論”で培ったという。「監督から学んだのは、恐れず自分を表現するということ。キャプテンに指名されたとき、『反論するのを恐れるな。選手の前で私とやり合え。