18日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。前日の米債券安を受けた売りは朝方で一巡し、その後は押し目買いが入りプラス圏に浮上した。 17日にニューヨーク連銀が発表した4月の製造業景況指数がプラス10.8と前月のマイナス24.6から大幅に改善したことで、同日の米市場では景気に対する過度な懸念が後退。米長期債相場が3日続落(金利は上昇)したことで、国内債にも売りが先行した。ただ、債