※この記事は2017年11月02日にBLOGOSで公開されたものです 学校での不適切な指導によって、児童生徒が自殺をすることは「指導死」と呼ばれている。10月14日、シンポジウム「きょうだいらが語る指導死」が開かれた。主催は「指導死親の会」。同会によるシンポジウムは7回目。これまで、自殺した子どもの親が話をしてきたが、きょうだいや部活動の先輩が話をしたのは初めて。4人の話を2回にわけて掲載する。 先輩が語る大阪・