【ソウル聯合ニュース】韓国が独自開発した初の偵察衛星が2023年末ごろに打ち上げられる見通しだ。同年から25年にかけ、宇宙開発ベンチャーの米スペースXのロケット「ファルコン9」に搭載して計5基の順次打ち上げを計画していることが10日、防衛事業庁と軍の関係者の話で分かった。軍は、これらの偵察衛星が宇宙から北朝鮮のミサイル基地や核実験場など主要施設を監視する「目」の役割を果たすと期待する。軍は重量8