CBS MarketWatchによると、23日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は、米NOAA(海洋大気局)が22日、80%の確率で今年のハリケーンシーズンが通常よりも活発になるとの予想を発表したことから、需給逼迫(ひっぱく)懸念が高まって買われ、一時2週間ぶりの高値となる1バレル=72.15ドルまで上昇した後、前日比1.80ドル(2.6%)高の1バレル