真岡市の観光施設が31日、最後の営業日を迎え、別れを惜しむ客でにぎわいました。 真岡市東郷の「真岡りす村ふれあいの里」は、真岡鐡道の沿線を盛りあげようとSLの運行が復活した翌年の1995年に開園しました。 シマリスやモルモットなど、およそ300匹を飼育し、動物と触れ合える体験で訪れた人を楽しませてきました。 しかし今年の春以降、新型コロナウイルスの影響などで来園者の数が激減し、経営陣も高齢になった