北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は13日、資本主義社会のマスメディアは「言論の自由」を掲げているが、支配階級の利益を代弁する「御用ラッパ手」に過ぎないと批判する署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。論説は、「資本主義社会で支配階級は、出版報道機関を勤労者大衆の健全な思想意識を麻痺させる手段、自分らの利潤追求のための商業的営利機関に利用する」と指摘した。また、「報道出版物によって伝播される