三菱自動車が7月25日、2017年度第1四半期(2017年4月1日〜6月30日)決算を発表しました。営業利益は206億円で営業利益率は4.7%、売上高は前年同期比2.8%増の4,409億円となり、当期の純利益は230億円と前年同期の-1,297億円から黒字に転換しています。グローバル販売台数は、前年同期比9.0%増の24万1000台で、販売台数増は主に、前年に燃費不正問題で軽自動車の販売を停止していた日本と、昨年のアウトランダー現地化による中国