FIFA(国際サッカー連盟)のワールドカップ誘致などを巡る汚職事件に関連し、スペインのスポーツ紙『アス』が2002年の日韓ワールドカップにまつわる疑惑を報じている。当時の日本サッカー協会会長であった故長沼健氏が、南米の連盟に投票への見返りとして150万ドル(約1億8400万円)を渡していた、というのだ。海外のネットでは、「どこで汚職が起きていてももう驚かないよ」「開催するための賄賂がどんどん高騰したんだろうな」と