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バラクーダネットワークスジャパンは8月19日、Barracuda BackupがVMware Readyプログラムの認定を取得したと発表した。

Barracuda Backupは、物理環境や仮想環境、ハイブリッド環境に必要なソフトウェアやバックアップエージェント、冗長ストレージがオールインワンとなったバックアップアプライアンス。同認定の取得は、VMware対応サービスにおける最高レベルの資格を得たことを意味しており、今後は、VMware Solution Exchange(VSX)のWebサイトよりBarracuda Backupの利用が可能となる。

顧客企業は、プライマリサーバまたはストレージに障害が発生した場合、Barracuda BackupとVMware vSphere 5.0.xを併用し、Barracuda Cloudで利用されている仮想マシンを迅速にブートすることで、ダウンタイムを削減することができる。これにより、コストの削減のほか、抑制特別な構成を施さずに重複排除されたバックアップから直接的に迅速なリカバリを行うことが可能となるという。

VMware Readyプログラムとは、テクノロジアライアンスパートナー(TAP)プログラムの一環で、VMwareクラウドインフラと連携できるかどうかを簡単に判別可能にすることを目的としているもの。VMware TAPプログラムには、ベストオブブリードのテクノロジパートナーをはじめとして、世界中の数千社が加入している。