結婚式での後悔はある? -夫「スピーチでスベった」「上司の肩書きをミス」

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結婚式の主役はもちろん新郎新婦の二人だが、女性主導で準備が進められるのもよくあるパターン。でも、女性の希望を尊重しすぎた結果、結婚式に悔いを残す男性も少なくないようで……。そこで今回はマイナビニュース会員の既婚男性200名に、結婚式・披露宴における後悔について聞いてみた。

Q. 結婚式・披露宴は行いましたか?

はい 66%

いいえ 34%





Q. 結婚式・披露宴で後悔していることを教えてください



■お金をかけすぎた

・「友人・親族だけでもっとお金をかけずにやればよかった」(30歳男性/不動産/事務系専門職)

・「もっと質素にして生活の充実に充てれば良かった」(47歳男性/情報・IT/技術職)

・「もっと小規模でよかった。費用分担でもめた」(38歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「地味婚にしようと思ってたのに、なんだかんだで結構なお金がかかった」(40歳男性/自動車関連/技術職)

・「結婚式はせずお金を置いとくべきだった」(37歳男性/情報・IT/販売職・サービス系)

・「使ったお金を住宅ローンの返済に使えたら、と思うと、やったこと自体が無駄だったかもと思うことはあります(52歳男性/電機/技術職)





■一世一代のスピーチだったのに……

・「自分自身の新郎のスピーチ。もう少しうまく話せたのではないかと今更ながら後悔しています」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「スピーチのメモを忘れてしまい、新郎の挨拶が飛んでしまったこと」(38歳男性/その他/無職)

・「自分できちんとあいさつすればよかった」(48歳男性/情報・IT/事務系専門職)

・「挨拶がイマイチだった」(36歳男性/通信/技術職)

・「最後の挨拶。何言ってるかよくわからなくなった…準備不足」(31歳男性/情報・IT/営業職)





■ゲスト選び

・「友人をもっと呼べばよかった」(48歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「奥さんの関係者が少なく、バランスを欠いてしまった」(55歳男性/ソフトウェア/技術職)

・「もっと人数を減らしたかった」(54歳男性/電機/技術職)





■ケチケチしすぎた

・「もう少しお金をかければ良かった」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)

・「自分たちの見た目にかけるお金をケチらなければよかった」(37歳男性/自動車関連/事務系専門職)

・「予算をケチって、知り合いに写真をお願いしましたが、プロに頼むべきでした。身内でプロに頼んだ人の結婚式の写真と比べると、ショックが大きいです」(45歳男性/情報・IT/事務系専門職)





■演出について

・「キャンドルサービスです。不要です」(50歳男性/情報・IT/技術職)

・「もう少し演出を考えれば良かったかなと。あまりに何も考えていなかった」(44歳男性/自動車関連/技術職)

・「キャンドルサービスで最後の一番大きな火がうまく付かなかった」(30歳男性/食品・飲料/営業職)





■もう会場がない……という喪失感

・「安いホテルを選んだので、そのホテルは今はもうない」(47歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「結婚式・披露宴を挙げたレストランがもうなくなってしまった」(33歳男性/情報・IT/技術職)





■相手まかせにしすぎた

・「もっと主体的にやればよかった」(31歳男性/金融・証券/営業職)

・「もっと決めたいこと、やりたいことがあったが、仕事が忙しすぎてあまり決められなかった」(29歳男性/情報・IT/技術職)