“パイオニア”として活動:広報事例 - 三三株式会社/小槻 博文
今回はクラウド名刺管理サービスを展開する三三株式会社 広報部 日比谷尚武部長と磯山江梨さんに、同社の広報活動についてお話を伺いました。
起業時から社長自らが積極的に情報発信
― 御社が提供している「クラウド名刺管理サービス」とはどのようなものなのですか?
(日比谷)当社では現在法人向けに「Link Knowledge(リンクナレッジ)」、個人向けに「Eight(エイト)」というクラウド名刺管理サービスをそれぞれ提供しています。旧来の名刺サービスは単にスキャンして保管するというだけのものが主流でしたが、当社が提供しているのは名刺管理そのものというよりも、“名刺管理から働き方を変え、収益を最大化させるサービス”です。もう少し具体的に説明すると、社員が個別に管理している名刺をデータ化し、組織で共有・活用することにより、営業活動を活性化させるなどして働き方を変えることで、企業の収益を最大化させようというのがサービスの基本的な考え方になります。
2007年の設立以来、最初の5年間は「Link Knowledge」単体で展開してきましたが、今年の2月に個人向けサービス「Eight」をリリースし、BtoB、BtoC両方のサービスが揃いました。
― そもそも「クラウド名刺管理サービス」を事業としようとしたきっかけは?
(日比谷)創業者であり社長の寺田は子供の頃から起業家を志向し、グローバルなビジネス経験を積むため総合商社に就職しました。区切りをつけて起業をしようと考えた際に、温めていたいくつかのアイデアの中から名刺管理を事業とすることを決めたのです。
このビジネスモデルの原形は寺田自身の2つの原体験から生まれたもので、社会人1年目には企画書を書いていました。
一つは、名刺が紙であるが故の管理の非効率さです。整理したり、連絡先を探したり、日々の貴重な時間を非生産的な作業にとられます。
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起業時から社長自らが積極的に情報発信
― 御社が提供している「クラウド名刺管理サービス」とはどのようなものなのですか?
(日比谷)当社では現在法人向けに「Link Knowledge(リンクナレッジ)」、個人向けに「Eight(エイト)」というクラウド名刺管理サービスをそれぞれ提供しています。旧来の名刺サービスは単にスキャンして保管するというだけのものが主流でしたが、当社が提供しているのは名刺管理そのものというよりも、“名刺管理から働き方を変え、収益を最大化させるサービス”です。もう少し具体的に説明すると、社員が個別に管理している名刺をデータ化し、組織で共有・活用することにより、営業活動を活性化させるなどして働き方を変えることで、企業の収益を最大化させようというのがサービスの基本的な考え方になります。
2007年の設立以来、最初の5年間は「Link Knowledge」単体で展開してきましたが、今年の2月に個人向けサービス「Eight」をリリースし、BtoB、BtoC両方のサービスが揃いました。
― そもそも「クラウド名刺管理サービス」を事業としようとしたきっかけは?
(日比谷)創業者であり社長の寺田は子供の頃から起業家を志向し、グローバルなビジネス経験を積むため総合商社に就職しました。区切りをつけて起業をしようと考えた際に、温めていたいくつかのアイデアの中から名刺管理を事業とすることを決めたのです。
このビジネスモデルの原形は寺田自身の2つの原体験から生まれたもので、社会人1年目には企画書を書いていました。
一つは、名刺が紙であるが故の管理の非効率さです。整理したり、連絡先を探したり、日々の貴重な時間を非生産的な作業にとられます。
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