「大きなお世話よ!」と泉ピン子を怒らせた“夫婦仲の質問攻め”
女優の泉ピン子(64)が、21日、都内で著書「みんな悩んでる 〜ピン子のツンデレ人生相談」の発売記念イベントに出席。「サイン会は初めて。それよりも、若い女の子が思ったよりもたくさん来てくれて、ビックリしました」と会いに来てくれたファンの年代層が意外だったと、感想を漏らしていた。
単行本化に至ったのは、月刊「STORY」誌上での連載「悩んだらピン子に訊け!」という“人生相談”のページが、人気を呼んでいることから。
読者からは、
「前向きに生きる力をもらった」
「ピン子さんの言葉には力がある」
「共感できることが多い。生きる勇気がわきました」
などの反響が、編集部に寄せられている。
集まってくる相談「一番多いのは、やっぱり人間関係のこと。『上司が、気に入らないんです』とか。いま思うと、私も若いときにくだらないことで悩んでいたわね。先輩や同僚に迷惑をかけていたもの。でも、その悩み。大したことじゃなかったと、いま思うわ。全然その内容を思い出せないもの」とお互いの立場を比較する場面があった。
本をまとめるにあたり、大幅に加筆された部分もある。夫の浮気、巨額の負債、継母との確執、マスコミの大バッシングを受けたことなど。「悩み相談を受けるからには、自分のことをさらけだすことも不可欠だと思ったから」と自身に起こった出来事も参考にしてほしいと話した。「また、これ以上。週刊誌にいい加減なことを書いてほしくない狙いもあります。これからは先に、自分から真実を出すことにしましたから(笑)」と、取り囲んだレポーター陣にチクリ。「以前、事務所の負債を踏み倒したって書かれたけど、アレ、ムカついたわね。トラブルじゃなく、きちんと解決していますから」と反撃を見せていた。
このあたりから、レポーター陣の質問にピリピリ。離婚の危機が何度もありましたねとの質問に「大きなお世話よ。あんた!大きなお世話よ!あんたたちが勝手に書いているだけじゃない。私は、離婚という言葉を口にしたことはありませんから」とピシャリ。「ここまできたら、生命保険目当てに最後まで、一緒にいるわよ(笑)」とジョークを飛ばし、すぐさま会場の雰囲気を、和やかムードに引き戻していた。
その夫婦仲を保つ秘訣を問われると「それは、夫ができているからでしょう。よくぞ、こんな女房をもらってくれて、ずーっと、我慢してくれている。だから、夫には、すごく感謝しています」と語っていた。
■主な掲載テーマ
Part1/人生相談(夫婦のこと・浮気のこと)
Part2/告白(夫の浮気)
Part3/人生相談(出産のこと・子育てのこと)
Part4/告白 (巨額の負債)
Part5/人生相談 (仕事のこと・お金のこと)
Part6/告白 (継母との確執)
Part7/人生相談 (嫁姑のこと・介護のこと・家族の死のこと)
Part8/告白(不遇の時代)
Part9/人生相談(女磨きのこと・更年期のこと・女友達のこと)
Part10/告白(大バッシング)
Part11/夫・武本憲重さんと対談(夫婦の、これから)
Part12/人生相談(老後のこと・婚活のこと・暮らしのあれこれ)
■商品情報
・タイトル/『みんな悩んでる 〜ピン子のツンデレ人生相談』
・発売日/2012年2月20日
・価格/税込1,470円
・発行/光文社
■プロフィール
泉ピン子(いずみぴんこ)
1947年9月11日、東京都生まれ。本名、武本小夜。18歳の時、歌謡漫談家としてデビュー。『テレビ三面記事 ウィークエンダー』(日本テレビ系)のレポーターとして人気を得た後、テレビドラマ・舞台へと活躍の場を広げ、女優として現在に至る。主な作品に『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)『おんなは度胸』『おしん』(ともにNHK)など多数。 2000年、菊田一夫演劇賞受賞。
「最初で最後のサイン会。こんなに集まってくれてありがとう」と感謝しきりだった、泉ピン子
単行本化に至ったのは、月刊「STORY」誌上での連載「悩んだらピン子に訊け!」という“人生相談”のページが、人気を呼んでいることから。
読者からは、
「前向きに生きる力をもらった」
「ピン子さんの言葉には力がある」
「共感できることが多い。生きる勇気がわきました」
などの反響が、編集部に寄せられている。
集まってくる相談「一番多いのは、やっぱり人間関係のこと。『上司が、気に入らないんです』とか。いま思うと、私も若いときにくだらないことで悩んでいたわね。先輩や同僚に迷惑をかけていたもの。でも、その悩み。大したことじゃなかったと、いま思うわ。全然その内容を思い出せないもの」とお互いの立場を比較する場面があった。
本をまとめるにあたり、大幅に加筆された部分もある。夫の浮気、巨額の負債、継母との確執、マスコミの大バッシングを受けたことなど。「悩み相談を受けるからには、自分のことをさらけだすことも不可欠だと思ったから」と自身に起こった出来事も参考にしてほしいと話した。「また、これ以上。週刊誌にいい加減なことを書いてほしくない狙いもあります。これからは先に、自分から真実を出すことにしましたから(笑)」と、取り囲んだレポーター陣にチクリ。「以前、事務所の負債を踏み倒したって書かれたけど、アレ、ムカついたわね。トラブルじゃなく、きちんと解決していますから」と反撃を見せていた。
このあたりから、レポーター陣の質問にピリピリ。離婚の危機が何度もありましたねとの質問に「大きなお世話よ。あんた!大きなお世話よ!あんたたちが勝手に書いているだけじゃない。私は、離婚という言葉を口にしたことはありませんから」とピシャリ。「ここまできたら、生命保険目当てに最後まで、一緒にいるわよ(笑)」とジョークを飛ばし、すぐさま会場の雰囲気を、和やかムードに引き戻していた。
その夫婦仲を保つ秘訣を問われると「それは、夫ができているからでしょう。よくぞ、こんな女房をもらってくれて、ずーっと、我慢してくれている。だから、夫には、すごく感謝しています」と語っていた。
■主な掲載テーマ
Part1/人生相談(夫婦のこと・浮気のこと)
Part2/告白(夫の浮気)
Part3/人生相談(出産のこと・子育てのこと)
Part4/告白 (巨額の負債)
Part5/人生相談 (仕事のこと・お金のこと)
Part6/告白 (継母との確執)
Part7/人生相談 (嫁姑のこと・介護のこと・家族の死のこと)
Part8/告白(不遇の時代)
Part9/人生相談(女磨きのこと・更年期のこと・女友達のこと)
Part10/告白(大バッシング)
Part11/夫・武本憲重さんと対談(夫婦の、これから)
Part12/人生相談(老後のこと・婚活のこと・暮らしのあれこれ)
■商品情報
・タイトル/『みんな悩んでる 〜ピン子のツンデレ人生相談』
・発売日/2012年2月20日
・価格/税込1,470円
・発行/光文社
■プロフィール
泉ピン子(いずみぴんこ)
1947年9月11日、東京都生まれ。本名、武本小夜。18歳の時、歌謡漫談家としてデビュー。『テレビ三面記事 ウィークエンダー』(日本テレビ系)のレポーターとして人気を得た後、テレビドラマ・舞台へと活躍の場を広げ、女優として現在に至る。主な作品に『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)『おんなは度胸』『おしん』(ともにNHK)など多数。 2000年、菊田一夫演劇賞受賞。
「最初で最後のサイン会。こんなに集まってくれてありがとう」と感謝しきりだった、泉ピン子