私服と普段着は違うってことに気付かされました【素人娘のレースクイーン・オーディション体験その1】
レースクイーンといえば・・・
美人。ナイスバディ。傘。
漠然としたイメージしかないくらい、そういった世界とは無縁です。
それなのに、この度アップガレージさんの顔ともいえる、「アップガレージドリフトエンジェルス2012」を選考するオーディションに伺わせていただくという身に余る幸運に恵まれ、まんまと参加してきました。
応募要項を頂き、何事も経験だよなあ、などとヘラヘラしていたら、あっという間にオーディション当日に。
ここにきて、愕然とするほどの緊張に見舞われました。
27歳、平均より多少肥えていて、美容知識は原始人並みの私などが、参加しても叱られないかしら。
思考がどんどんダークサイドに引き込まれるので、親切な人にもらったビールで軽く景気をつけて、会場の建物へ。
まずは受験者控え室に向かいます。
片隅にジュースやお菓子があったけど、もらっていいのか分からなかったので、とりあえずそれらをジーっと眺めながら、持参のガムを噛む事にしました。
これから行われる2次審査は数人ずつのグループごとに行われます。(1次は書類選考)
オーディション作法を学ぶべく、前のグループの方々の様子をうかがいつつ準備にかかります。
【発見!オーディションの極意 その1】
控え室に入る時は御挨拶。
「失礼します」「お疲れ様です」など、みんな挨拶をして入室してきます。
しかしこの挨拶が、誰も返さないという不毛なシロモノ。
氷点下の緊迫感に一人身悶えするのでした。
さて、控え室に入ったら、最初の私服での自己紹介に備え、着替えと化粧直しをします。
しかしそこで重大なミスを犯していた事に気付いた27歳の固太り。
【発見!オーディションの極意 その2】
私服とはすなわち、普段着のことではない。
「私服持参って何だ。着てけばいいじゃん。」などとたかを括って、自分的にちょっと清潔、といった程度の私服でおりました。(長袖長ズボン)
しかし他の人をみると、肩や胸元にプリプリと若さが露出するノースリーブ。それにミニスカートやホットパンツといったイデタチです。
正直、水着と差別化する意味が分からないほどの肌色面積。
やっちまった。とりあえず、一応カバンに入れていたホットパンツ(¥980)に履き替えていると、更なる間違いに気付いてしまいました。
<その2へつづく>
(くぼきひろこ)
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