15歳“空手ガール”の宮原華音、オーディション勝利で芸能界デビュー

アパレルメーカーの「三愛」は14日、今回で11代目となる三愛水着イメージガールに、中学生3年生の宮原華音（みやはら かのん、15歳）を起用すると発表した。

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・水着モデル5名による「最新水着ファッションショー」　（画像48枚）

過去には、山本梓（2002年）、木下優樹菜（2007年）、菜々緒（2010年）らを輩出してきた同社のオーディション。今春から選考を開始し、応募総数315名の中から、芸能事務所に所属していない一般応募（170名）の宮原を選んだ。宮原は、小学2年生から空手を習いはじめ、小学5年生のときには全日本チャンピオンにもなったことがある“空手ガール”。「スポーツとおしゃれが大好き」というアクティブな一面が光る女の子だ。

　　
応募理由について「大好きな木下優樹菜さんが以前に出ていたのを見て、三愛水着イメージガールに応募しました」と話していた宮原華音

オーディション通過をキッカケに、所属事務所が決定。今日から芸能活動がスタートした宮原。現在は、東京都の強化指定選手にも指定され、先日行われた大会（第14回関東中学生空手道選手権）でも、ベスト4と健闘。高校進学後も空手を続け、インターハイ優勝を目指していることもあるので、活躍する場所がこれから、両極端となった。

――イメージガールに選ばれた感想は？

宮原華音（以下、宮原）: スゴク驚きました！モデルの経験は全くないので、少し不安になりましたが、歴代イメージガールには、憧れの女性もいるので、是非頑張りたいと思いました。

――その憧れの女性とは？

宮原: 木下優樹菜さんです。いつも笑顔でTVやCMで活躍されている優樹菜さんを見ていると、元気がでるので、私も優樹菜さんのような女性になりたいです。

――今年の夏の思い出を教えてください。

宮原: 今年は、久しぶりに友達とプールに行けて夏を満喫しました。でも、受験生という立場。3泊4日の“塾合宿”は辛かったです。

――来年の夏は何をしたいですか？

宮原: 高校の部活で汗を流していると思いますが、休日には友達とプールで思いっきり楽しみたいです！

――イメージガールとしての抱負を聞かせてください。

宮原: スポーツとおしゃれが大好きです。15歳らしく元気いっぱいに三愛水着イメージガールを楽しくやっていきたいと思います。

■プロフィール
名前：宮原華音（みやはら かのん）
生年月日：1996年4月8日（15歳）
出身地：東京都
サイズ：T・170、B・82、W・59、H・86
特技：空手初段
おもな活動：第7回全日本少年少女空手道選手権大会 優勝（2007年8月）、第25回東京都中学生空手道選手権大会 準優勝（2011年7月）、第14回関東中学生空手道選手権大会 ベスト4（2011年10月）

■三愛水着イメージガールの10名
2002年度の初代、山本梓
2003年度の2代目、佐藤麻紗
2004年度の3代目、武田真理子
2005年度の4代目、吉田智美
2006年度の5代目、杉本有美
2007年度の6代目、木下優樹菜
2008年度の7代目、谷ちあき
2009年度の8代目、宮田聡子
2010年度の9代目、菜々緒
2011年度の10代目、北川富紀子