5月、NHK有働由美子アナウンサーの脇汗について、朝の情報番組『あさイチ』には、「うどうさんの脇汗は見てられません。(中略)テレビ人として見苦しいのは信じられません」といった苦情のFAXが寄せられたことは記憶に新しい。

だが、今月に入って女性週刊誌「週刊ポスト」は、『サタデースポーツ』、『サンデースポーツ』で司会を務める山岸舞彩アナウンサーについても、そのスカートの丈が短すぎるという声がネット上で噴出していると報じ、大きな話題となった。

山岸アナは、セント・フォース所属のフリーアナウンサーで、日本女子大在学時には、東レの2006年キャンペーンガールにも選ばれ、セクシーな水着姿も披露している。

今回の一件について、ネットの掲示板上では――
「肩さん出世したなぁ」
「フジに居そうな雰囲気だな」
「この人は超ミニスカより肩を丸出しにする方が恥ずかしいと思ってそう」
「肩さんが出世していくのは嬉しくもあり悲しくもある」
「猛暑のニュースやってる男性アナがスーツとネクタイな方がけしからん」
「そういう役割なんだし別にいいだろ」
「スタイルが良いのは水泳やってたから」
「若くて可愛いんだから別にいいだろ 誰だよ苦情出したの」
「肩さんもいよいよメジャーだな」
「肩さんのショルダータックルを受けて、倒されて、失神したい」
「肩さんのアナウンス能力は異常」といったコメントが見られ、山岸アナの“短すぎるミニスカ姿”に対する苦言以上に、今回の話題によって彼女の知名度が上がることを懸念するユーザの書き込みなんかも見られた。

ちなみに、山岸アナの愛称となっている“肩さん”とは、昨年のW杯関連番組に出演した際、水泳経験者で肩幅が広いことから、このように呼ばれるようになった。

もともと、そのアナウンス能力には定評がある山岸アナ。今後は民放人気アナに負けず劣らず、高い支持を得るスポーツキャスターとして定着しそうだ。