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東京の新しいシンボルとなるであろう「東京スカイツリー」が時代を象徴する決定を行った。日本の美意識を表現したライティングデザインに、環境に配慮したLEDを導入する。



東京スカイツリーを建設する3社、東武鉄道、東武タワースカイツリー、パナソニック電工は、合計1995台すべての照明にLED照明器具を採用した。東京スカイツリーは日本独特の下町の歴史などをデザインし、「粋」のパターンと、「雅」のパターンの二種類でライティングを行う。今回、LED照明を採用したことで、粋の場合は約43%の省エネ、そして雅の場合は約38%の省エネになる。

これから新しくシンボルになるスカイツリーだからこそ、節電、省エネをアピールするLEDの導入。外部のライティングだけではなく、内部の照明もすべてLEDにするという。完成は来年の5月22日予定だ。


【お知らせ】東京スカイツリーRライティングのオールLED化が決定しました(TOKYO SKY TREE)





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