ソニーに対抗の薄型ブルーレイディスクプレーヤーは3D再生可能なパナソニック DIGA 【売れ筋チェック】

家電チャンネルでは最新の売れ筋商品を紹介している。今年も超大作映画が3Dで続々公開されている。パイレーツ・オブ・カリビアン最新作、ハリー・ポッター最終章のPART2など、いずれブルーレイ3Dソフトが発売されるだろう。ブルーレイ3Dソフトのラインナップが増える中、ブルーレイディスクプレーヤーも3D再生が可能な機種に注目が集まっている。
GfK Japanによる全国有力家電量販店のPOSデータ集計における数量順ランキングでは、現在（2011年5月30日から2011年6月2日）ブルーレイディスクプレーヤーで１位は先週に続いてソニーのBDP-S370で実売価格は1万7400円。手頃な価格で圧倒的な強さを誇るBDP-S370の対抗馬となるのが、実売価格2万300円と少しだけ値段が高いパナソニック DIGA　DMP-BDT110-Kだろう。

■　ブルーレイ３D　ディスクが好みに合わせて再生可能
本製品は、3D対応ビエラとHDMIケーブル（HIGH SPEED）にて接続した場合、ブルーレイ3DTMディスク(ブルーレイディスク アソシエーションの商標)の再生に対応。さらに、3D映像を再生する際に映像の奥行・飛び出しをコントロールすることが可能な世界初の機能付きだ。この安さで3Dが好みに合わせて見られるとは驚きだ。

■　買い増し派にも嬉しい置き場所を選ばない極薄サイズ
幅430mm×高さ35mm×奥行179mm（突起部含まず）の極薄サイズ。薄型ラックにもすっきりと設置ができ、置き場所を選ばないので買い増し派にも嬉しい。


パナソニック　ブルーレイディスク/DVDプレーヤー　DMP-BDT110-K