韓国タイヤのKUMHOが大躍進【富士チャンピオンレース 2011】
富士チャンピオンレースで行われる様々なクラスのレースはそのほとんどがコントロールタイヤ制を採用しています。NCロードスターはADVANのNeova、デミオはDUNLOP DIREZZA Z1スターという感じです。
しかしコントロールタイヤ制を採用していないロードスターのNA、NB型N0仕様はサイズさえ適合していればSタイヤ以外ならなんでも好きな銘柄が使えます。そこで今大人気なのがKUMHO(クムホ)!
もうロードスターではKUMHOが純正タイヤのようにあちこちで使われています。理由は当然グリップです。国産タイヤとは比べ物にならないとてつもない食いつきらしい。反面、とてつもなく減りは早いらしいのですが、1セットで練習30分、予選、決勝は十分使えるとのこと。勝つためには毎回KUMHOのフレッシュタイヤで参戦することがトレンドとなっているようです。
これがその大躍進のKUMHO ECSTA V700。富士ではトラックでタイヤサービスも行っていて、KUMHO側もまじめにレースサポートしています。
(北森涼介)
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