原油価格の上昇やピークオイルといわれる需給バランスの崩れなどにより、電気自動車の普及に弾みがつくといわれている昨今ですが、シティコミューター的な電気自動車は速さという面で、まだまだ満足いくレベルではないようなイメージ強し。


 


たとえば北米のクルマメディサイト「Insideline」が計測したスマートedの1/4マイル加速は22秒。



 


キーンという電気自動車独特な音を残しながら加速していく姿はミライ的ではあるけれど、けっして速くはない。


どう捉えるかは個人の判断だけれど、これは軽トラ並のタイムといえば、寂しいと思うひとが多いのでは?


 


もっと速いタイムで1/4マイルを駆け抜けたい。


でも、電気自動車のチューニングというのは、まだまだ難しい。


 


 


そこでInsidelineのスタッフが施したチューニングとは?



http://www.youtube.com/watch?v=6FG5Khrq1kY


 


タイムはなんと19秒! 大幅に短縮した……


 


うん、まあ、たしかにスマートedが1/4マイルを駆け抜けているのではありますが、これ自力で走っていないから(笑)



 


(山本晋也)




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