ワーゲンバスとは…ご存じの通り、1950年代〜1970年代後半頃まで生産されていたフォルクスワーゲン製ボックスカーの事。北米などでは「タイプ2」の名称で親しまれていて、オシャレなフォルムやカラーリングなどで日本でも未だに多くのファンに支持されているクルマのひとつですよね。


 


そんなワーゲンバスが、意外な催し物に集まっていたので思わずチェック!! 4月16日(土)〜17日(日)、静岡県ふもとっぱらキャンプ場で開催の雑誌「GO OUT(ゴーアウト)」主催キャンプイベントがそれです。


この雑誌は、弊社三栄書房が刊行するアウトドア・ファッション誌。アウトドアって最近また盛り上がってますよね〜…「山ガール」なんていう言葉まで出いてきていますしね。要は、都会の“おしゃれ”に敏感な「ヤング(死語)」御用達の月刊誌って事でございます。


そんなおしゃれさんたちが、都会の喧噪を忘れて「富士の麓で」ほのぼのキャンプしましょう〜! というのがこのイベント。会場はオートキャンプ場なので、みんないろんなクルマでやってきていたんですが、中でも「富士の大自然」に凄くマッチしていてのがタイプ2、ワーゲンバスだったんです。



何処かコケティッシュとさえ言えるまん丸なボディ形状に、ホワイト×パステルグリーンやブラウン×ホワイトなどのオッサレ〜なボディカラー、中には1950年代生産の「エアストリーム」というこれまたレアなキャンプ用トレーラーを引っ張ってきている人、ピックアップベースのタイプ2に乗っている人などなど、とにかくマニアにはたぶん)たまらない!! と思われるワーゲンバスがズラリ!! 


都会のアウトドア好き「おしゃれさん」たちは、意外にレアなクルマ好きも多い…ってのを再発見したのでした。


 



goout 001
goout 002
goout 003
goout 004
goout 005
goout 006
goout 007
goout 008
goout 009
goout 010
goout 011
goout 012
goout 013
goout 014
goout 015
goout 016

(JanJan)




■関連記事
フォルクスワーゲングループが250万ユーロ(2.8億円)の義援金。さて日本の自動車メーカーは?
「運転で人が変わる」瞬間が見られる映像【動画】
こんなテレビCF、日本でも見たいと思いませんか?
【大阪オートメッセ2011】蛇やトカゲに見えるeuro magicのBOOMERAN VWゴルフ
「これでも日本仕様なんです」って意味わかりますか?【新型VWトゥアレグ】