大泉洋「純愛してたのは俺じゃなかった」とガッカリ
「60歳のラブレター」の深川栄洋監督がメガホンを取り、忽那汐里が難病のヒロインに挑戦した映画「半分の月がのぼる空」の現場取材が三重県・伊勢総合病院で行われ、池松壮亮、忽那汐里、大泉洋、深川監督がそれぞれ映画への想いを語った。
発行部数が140万部も越える人気小説を原作である本作について深川監督は「大人たちが必ず一回は通ってきた、人のことを好きになるとか、人のために何かをするとか、小さな成長かもしれないけれど、“人のために前に進んでいく”というのが見られる映画です」と話し、主演の池松は「この伊勢の地で深川監督をはじめ素晴らしいスタッフ囲まれ、地元の方々の協力を得て、確かな手応えを掴みながら頑張っています」とフレッシュなコメント。
映画「守護天使」に引き続きヒロインに起用された忽那は「私が演じる里香は幼い頃からずっと病気だったので、不安で仕方がない、不安のピークがずっと続いてるんですけど、それをあまり見せなかったり、ちょっと我を張るような子なんだけど、内心はしっかりプライドがある子なのかと思っています」と役柄としっかり向き合い撮影に臨んでいるようだ。
また、若い2人を見守る医師を演じる大泉は「“純愛映画”に出演というオファーをいだたい時は、ついに俺にもそういう仕事がきたか! と思いました。でも胸踊りながら、台本を読んでみたところ、純愛してたのは俺じゃなかった。若い二人だったんです。(笑)」とガッカリした様子で話し会場の笑いを誘った。ロケについては「長い滞在でも、あまりホームシックにならず、北海道に帰りたいと思わなかったです。見たところ、のんびりさ加減は北海道に似てるのかな。本当にいい街ですね」とすっかり伊勢を気に入った様子。映画「半分の月がのぼる空」は2010年春全国ロードショー。
■関連リンク
・半分の月がのぼる空
・池松壮亮 | 忽那汐里 - タレント情報
■関連記事
・忽那汐里が難病のヒロインに 発行部数140万部以上の感動作、映画化(2009年08月21日)
・忽那汐里「コアラやカンガルーのような子でした」/国民的美少女 vol.7(2009年07月01日)
・忽那汐里、竹山のふんどし姿に困惑も「徐々に慣れました(笑)」(2009年06月22日)
・インタビュー:忽那汐里「共通点は内面の芯の強さ」(2009年06月20日)
・「60歳のラブレター」モントリオール映画祭へ出品決定(2009年05月18日)
発行部数が140万部も越える人気小説を原作である本作について深川監督は「大人たちが必ず一回は通ってきた、人のことを好きになるとか、人のために何かをするとか、小さな成長かもしれないけれど、“人のために前に進んでいく”というのが見られる映画です」と話し、主演の池松は「この伊勢の地で深川監督をはじめ素晴らしいスタッフ囲まれ、地元の方々の協力を得て、確かな手応えを掴みながら頑張っています」とフレッシュなコメント。
映画「守護天使」に引き続きヒロインに起用された忽那は「私が演じる里香は幼い頃からずっと病気だったので、不安で仕方がない、不安のピークがずっと続いてるんですけど、それをあまり見せなかったり、ちょっと我を張るような子なんだけど、内心はしっかりプライドがある子なのかと思っています」と役柄としっかり向き合い撮影に臨んでいるようだ。
また、若い2人を見守る医師を演じる大泉は「“純愛映画”に出演というオファーをいだたい時は、ついに俺にもそういう仕事がきたか! と思いました。でも胸踊りながら、台本を読んでみたところ、純愛してたのは俺じゃなかった。若い二人だったんです。(笑)」とガッカリした様子で話し会場の笑いを誘った。ロケについては「長い滞在でも、あまりホームシックにならず、北海道に帰りたいと思わなかったです。見たところ、のんびりさ加減は北海道に似てるのかな。本当にいい街ですね」とすっかり伊勢を気に入った様子。映画「半分の月がのぼる空」は2010年春全国ロードショー。
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