2品で満足! ワタナベマキさんの「おむすびとみそ汁」でうれしい夏のごはん
食欲がないときでもパクっと食べられるおむすびに、みそ汁。
この2品さえあれば、おなかも心も満たされますよね。
本記事でご紹介する、ワタナベマキさんのおむすびは、簡単でちょっと個性的。
「ごまむすび&トマト豚汁」など、合わせるみそ汁との組み合わせも楽しい、3つの献立レシピをお届けします!
ごまむすび&トマト豚汁の献立
ごまむすび&トマト豚汁
ごまむすび余裕があれば、ごまはフライパンでいり直して使うと香ばしさが増しますよ。
塩ご飯(下記参照) … 400g
好みのごま… 適量(合計大さじ2が目安)
[1コ分190kcal 調理時間10分]
1 バットにごまを広げておく。
2 手のひらをサッとぬらして塩ご飯を100gずつにぎる(下記写真a)。
1の上に転がしてまぶす(下記写真b)。
マキさんのおむすびは、米に塩を加えて炊いた[塩ご飯]を使います。均一に塩けがつき、「手に塩をつけながら」よりもにぎりやすいのでおすすめ。
1 米を洗ってざるに上げ、しっかりと水けをきって炊飯器の内釜に入れる。
2 目盛りどおりに水を注ぎ、米1合につき塩小さじ1/4(2合なら小さじ1/2)を加えて混ぜる。
3 10分間ほどおいて炊き、サックリと混ぜる。
量ってにぎるとうまくいく! マキさんのおむすびは、均等な大きさ。塩ご飯を入れたボウルをはかりにのせて、100gずつとりながらにぎります。
1 手のひらを水でサッとぬらし(または料理用手袋をして)、塩ご飯100gをのせて軽くまとめる。
2 にぎっては転がす、を5~6回繰り返す。ギュッと力を入れすぎず、ふんわりと。
トマト豚汁 夏の豚汁はさっぱり! 旬のトマトと青じそで。
材料(2人分) 豚こま切れ肉 … 100g
トマト … 1コ(150g)
だし … カップ1と1/2
青じそ … 3枚
◎塩/ごま油/みそ
[1人分190kcal 調理時間10分]
1 豚肉は大きければ食べやすく切って水けを拭き、塩少々をふる。トマトは8等分のくし形に切る。
2 鍋にごま油少々を中火で熱し、豚肉を炒める。軽く焼き色がついたらだしを加えてひと煮立ちさせ、アクを取る。
3 トマトを加え、再び煮立ったら、みそ大さじ1と1/2を溶く。器に盛り、青じそをちぎって等分にのせる。
梅じゃこ薬味おむすび&なすと油揚げのみそ汁の献立
梅じゃこ薬味おむすび&なすと油揚げのみそ汁
梅じゃこ薬味おむすび具の大定番・梅干しとじゃこに、薬味の香りで華やぎを。
材料(4コ分) 塩ご飯 … 400g
梅干し(塩分14%) … 2コ(40g)
ちりめんじゃこ … 15g
みょうが … 2コ
細ねぎ … 2本
[1コ分170kcal 調理時間10分]
1 梅干しは種を除き、包丁でたたいてペースト状にする。
みょうがはみじん切りにして3分間ほど水にさらし、ペーパータオルではさんで水けを押さえる。細ねぎは小口切りにする。
2 1とちりめんじゃこをボウルに合わせてよく混ぜる。
3 手のひらをサッとぬらして塩ご飯を100gずつにぎり、2を等分にのせる。または、塩ご飯の中心に2を等分に入れてにぎる。
なすと油揚げのみそ汁なすは油と相性よし。
油揚げと合わせてごま油で炒めます。
なす … 1コ(80g)
油揚げ … 1枚(30~40g)
だし … カップ1と1/2
◎ごま油/みそ
[1人分100kcal 調理時間10分(なすを水にさらす時間、油揚げの粗熱を取る時間は除く)]
1 なすはヘタを除いて縦半分に切り、斜めに7~8mm幅に切る。3分間ほど水にさらし、水けを拭く。油揚げはざるにのせて熱湯を回しかけ、油抜きをする。粗熱が取れたらペーパータオルで水けを押さえ、16等分の三角形に切る。
2 鍋にごま油少々を中火で熱し、1を炒める。油がなじんだらだしを注いでひと煮立ちさせ、アクを取ってみそ大さじ1と1/2を溶く。
ハムパセリおむすび&とうもろこしのみそ汁の献立
ハムパセリおむすび&とうもろこしのみそ汁
ハムパセリおむすびポップな見た目とパセリのフレッシュな風味で、気分が上がる!
材料(4コ分) 塩ご飯 … 400g
ロースハム(薄切り) … 3枚
パセリ(みじん切り) … 大さじ3
[1コ分180kcal 調理時間10分]
1 ハムは5mm四方に切る。
2 塩ご飯に1とパセリを加えてサックリと混ぜる。
3 手のひらをサッとぬらし、2を1/4量(約110g)ずつにぎる。
とうもろこしのみそ汁豊かな甘みと香りは、芯をつけたまま煮てこそです。
材料(2人分) とうもろこし … 1/2本(150g)
だし … カップ1と1/2
◎みそ
[1人分70kcal 調理時間10分]
1 とうもろこしは芯をつけたまま、2cm厚さの半月形に切る。鍋に入れてだしを注ぎ、中火にかける。
2 煮立ったらふたをして弱めの中火にし、7分間ほど煮る。再び煮立ったら、みそ大さじ1と1/2を溶く。
教えてくれた人ワタナベマキ
料理研究家、国際中医薬膳師。主菜・副菜を同時に調理しながら片づけや翌日の準備までこなす手際のよさから、「千手観音」の異名も。その手でにぎるおむすびは、個性的で絶品。
NHK『きょうの料理ビギナーズ』2026年8月号より
撮影・福尾美雪/スタイリング・池水陽子/取材&文・奈良結子
テキスト企画「夏野菜のシンプルまとめづくり」では、ダンノマリコさんが、旬を迎えた夏野菜のヘルシーなまとめづくりをご紹介。
トマトの甘酢みょうがあえ、きゅうりととうもろこしのコールスロー など
