鹿児島読売テレビ

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 21日の日曜日は「父の日」です。普段なかなか伝えられない感謝の気持ちをみなさんはどのように伝えますか?お父さんに、絵手紙で感謝を伝えたいというお子さんも多いと思います。心のこもった絵手紙の描き方をプロに教えていただきました。

 鹿児島市の絵手紙教室「朱い実教室」で講師を務める宮内加代子さんです。

 宮内さんは、日本絵手紙協会公認講師の資格を取得していて10年以上前から絵手紙教室の講師を務めています。

 鹿児島市や霧島市で個展を開いているほか、絵手紙のコンクールで審査員を務めた経験があります。

(朱い実教室の講師・宮内加代子さん)
「絵手紙は絵を描いて絵の空白に短い言葉を添えて最後に自分の印鑑を押して3つの要素で完成」

 絵手紙のモットー「へたでいい へたがいい」の意味とは?

(朱い実教室の講師・宮内加代子さん)
「子供たちの絵は爆発したような絵やはみ出したような絵を描いていて心を打たれると思うが素朴さが味がある」

 今回のお題はトマト。絵手紙を作成するときのポイントは?

(朱い実教室の講師・宮内加代子さん)
「実物をよく見ること。手に取って、触った感覚や匂いや味など五感をフルに使って感じてもらう」

(仁田尾美菜キャスター)
「改めて触ると表面がツルツルいていて球体というよりゴツゴツした感じ」

 いよいよはがきに描きます。トマトの中心のヘタの部分から。

(朱い実教室の講師・宮内加代子さん)
「自分が描くところをずっと目で追いながら手も動かすようにする」

 夢中になって筆を動かすこの作業は集中力を使います。

(仁田尾美菜キャスター)
「よく見ると、トマトはツヤがあるので白いところも残したい」

 最後に、言葉を添えて名前の一文字を入れたはんこを押したら完成です。

(朱い実教室の講師・宮内加代子さん)
「いろいろな世代の人に手書きの良さを知ってもらいたいと思う。来たはがき一枚ですごく救われた。手書きの文化が減ってきているので、それを伝えたり口で言えない本音のことを手紙で伝えられるというのを信条に続けている」

 6月28日と7月30日には、宮内さんが講師を務める「夏休み絵手紙教室」が開かれるということです。