都内のIT関連会社役員の男性の遺体を遺棄したとして社長の男が逮捕された事件で、いまだ見つかっていなかった男性の遺体の一部が、静岡県伊豆市で見つかったことがわかりました。

この事件は去年10月、都内のIT関連会社で役員を務める50代の男性とみられる遺体を東京・港区の事務所から運び出し、いずれかの場所に遺棄したとして、この会社の社長・水口克也被告が逮捕・起訴されたものです。

男性の遺体は見つかっていないものの、警視庁は今年4月、死体遺棄の疑いで逮捕に踏み切っていました。

警視庁は、神奈川県相模原市の山中や相模湖で遺体の捜索を続けていましたが、その後の捜査関係者への取材で、先月29日に静岡県伊豆市の山林で男性の遺体の一部が見つかったことがわかりました。

遺体の一部は黒いボストンバッグにいれられ白骨化していましたが、DNA型鑑定の結果、行方がわからなくなっていた神山猛さんのものと特定されたということです。

また、見つかった遺体は胴体の部分だけで、切断された可能性があるということです。

警視庁は、殺人の疑いも視野に捜査を続けています。