2001年にブラジルのバスコ・ダ・ガマから移籍し、リヨンのフランスリーグ初制覇に貢献。その後もチームを牽引し続け、5連覇中という快挙をもたらしているブラジル代表のジュニーニョ・ペルナンブカーノ。リヨンとの契約は2008年6月末まで、つまり来季終了まで結ばれているが、クラブは1年間の延長を申し出て、2009年までの契約が合意に達している。

しかし、リヨンの歴史において、すでに伝説的な存在と言えるジュニーニョには、いつまでもチームに留まってほしいのだろう。クラブは現在、延長契約の合意に加え、オプションで2010年までの延長を話し合っていること明らかにした。どうやら、リヨンの黄金時代はまだまだ続きそうだ。