4回、同点に盛り上がる韓国チア(撮影・山口登)

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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、日本代表−韓国代表」(15日、台北ドーム)

 韓国の応援団が侍ジャパン・高橋宏斗にブーイングを浴びせた。

 1点を追う四回、パク・トンウォンが同点弾を放つと、盛り上がりが加速。なおも2死一塁で、高橋が長い間合いからプレートを外すと、三塁側の韓国応援団から一斉にブーイングがわき起こった。

 台湾での試合だが、場内は韓国ホームの雰囲気。一塁側にはユニホームを着た男性がマイクでファンを盛りあげ、音楽に合わせてチアもダンスを披露している。