色鉛筆画に「過去イチの天才」出現 ※写真はイメージです(Hanasaki/stock.adobe)

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 TBS「プレバト!」が14日、放送され、色鉛筆画の天才が出現した。

 初挑戦で才能アリ1位に輝いたのが、女優の真凛(33)。NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原実資と結婚する婉子(つやこ)女王を演じて話題となった。

 お題は、鉢植えのサボテンというトゲが複雑に入り組んだ難題だったが、5月には水彩画で特待生になっただけに、意気込みも並々ならぬモノが。

 「頑張って描きます、では特待生を取れない。特待生の上を目指さないと」と初挑戦にも関わらず、いきなりの特待生奪取を宣言した。

 「『これくらいでいいか』で描くと、『これくらいでいいか』の絵にしかならない」と自らを鼓舞しながら、自宅でも作業。121本あったというトゲを丁寧に描ききった。

 完成させた作品が披露されると、名人の女優、田中道子も「めちゃくちゃ上手。トゲに触ると刺さりそう」とリアルさにひれ伏し、MCの浜田雅功も「すげえ!」と目をむいた。

 先生はさらに絶賛した。「ホントにお上手。硬くて細いトゲ、触ってすぐに分かる。すごい!」と感心しきり。「色んな技術を使ってますね。今まで初めて色鉛筆を描かれた方で、こんなに上手な方は過去、一番かな。素晴らしい作品。驚きです」と賛辞が止まらなかった。

 「才能アリとかじゃなくて一発特待生です」と狙い通りのジャンプアップを果たすと、真凛は号泣していた。