会見でギャグを披露する金田朋子(左)と島田珠代

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 お笑いタレントの島田珠代、声優の仲村宗悟、金田朋子が15日、都内で行われた吉本新喜劇65周年を記念した公演「とある神様に異世界転送させられた新喜劇座員が、オタク知識(スキル)を振りかざし無双するみたいです。」(25年1月25、26日、東京・草月ホール)の記者会見に出席した。

 吉本新喜劇と人気声優を多く抱える芸能事務所・アクロスエンタテインメントがコラボ。新喜劇の座員が異世界に転送される物語で、声優陣は異世界の住人役、島田は異世界のモンスターを演じる。アニメや漫画オタクで知られる新喜劇・岡田直子は今作について「声優の皆さんにも、吉本新喜劇の定番ギャグもがっつりやっていただきます」と予告した。

 会見では、金田が島田の定番ギャグ「パンティーテックス」をコラボ披露することに。島田は金田のハイテンションぶりに「私、もうすでに引いてます」と押され気味の様子。それでもふたりで勢いよく披露し、金田は「うわあ〜!私、(島田のことが)大好き!本番でもこれやりたいです」と声を弾ませた。

 仲村は「本当に吉本新喜劇の舞台に立たせていただけるとのことで、めちゃくちゃ緊張しますが、楽しみたい」と気合十分。島田は、仲村のルックスに「生きる望みができた。こんなにかわいらしくてきれいで、声のいい方がいらっしゃるんだって。心のビタミン剤です」とすっかりとりこに。「1月までダイエットしようかな。宗悟のためにきれいになります。だからハグシーンをお願いします!」と熱望した。