「5分でいいから」大野智、“顔出しナシ”サプライズの真相と宮古島リゾートに忍び寄る“黒い人脈”
嵐がデビュー25周年の記念日を迎えた11月3日、メンバー5人からファンに向けた“サプライズ”があった。
「ファンクラブ会員に向けて、5人がそろった動画が公開されたのです。でも“顔出し”はナシで、手と声だけ。5人で1枚の色紙に寄せ書きサインをするという内容でした。また、会員向けには記念品として、25周年のロゴ入りトートバッグも贈られたそうです」(アイドル誌ライター)
2020年末にグループが活動を休止して以来、嵐5人での会話が公開されるのはこれが初めて。感動の声があがる一方で、ネット上では、
《できれば手だけでなく顔も見せてほしかった》
《嵐ってそんなに誠意のないグループなの?》
といった悲しみの声もあがっている。
25周年サプライズの真相
「動画の撮影当日、大野智さんは体調不良のため、リモートで参加する予定だったそうです。しかし、リモート収録がうまくいかなかったため、櫻井翔さんが大野さんに“5分でいいから来られない?”と頼んだところ、なんと快諾。5人で同じ場所に集まることができたそうです」(前出・アイドル誌ライター)
そんな中、嵐の“再始動”の機運が高まっていると、一部で報じられている。
「そもそも、25周年のタイミングでの再始動に向けて、2022年の夏ごろから櫻井さんを中心に水面下での話し合いが進められていました。しかし唯一、芸能活動を休止している大野さんが、なかなか首を縦に振らなかったのです」(テレビ局関係者)
その大野が、ついに心変わりしたという報道が相次いでいるのだ。
「複数の記事によると、長期的な芸能活動を再開させるのではなく、単発のライブや“1年だけ”といった限られたタイミングで表舞台に戻る意思があるそうです。そして、“早ければ来年の春にはライブを行う”とも……。25周年のファンクラブ動画のような“手と声だけ”ではなく、ステージで5人がそろう姿が見られるかもしれないというのです」(スポーツ紙記者)
しかし、こうした報道に対して、『株式会社嵐』の代表取締役である四宮隆史弁護士は、自身のX(旧ツイッター)に、
《…どこの誰からの情報?》
と、暗に否定するようなコメントを投稿している。そこで、改めて来春のライブ開催について四宮弁護士に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
「再始動をにおわせる報道が続いていますが、実際のところ大野さんにはそんな気持ちはないと聞いています。今回、ファンクラブ動画で5人がそろったのも、再始動への布石ではなく、活動休止中もファンクラブ会費を“集金”し続けている罪滅ぼしとしての、便宜的なものだったようです。さすがに何もなしではファンが納得しないでしょうから……」(前出・テレビ局関係者)
一方、大野以外の4人は、精力的な活動を続けている。
「二宮和也さんは、2025年の朝ドラ『あんぱん』や配信限定作品に出演するなど、俳優としての活躍の場を広げています。相葉雅紀さんもバラエティー番組で活躍しており、櫻井さんはキャスターに司会に俳優にと大忙しです」(前出・スポーツ紙記者)
本腰を入れるリゾートビジネスの今
松本潤は、25周年記念日の前日まで、座長を務めた舞台『正三角関係』のロンドン公演を行っていた。
これまで数々の大きな会場でのコンサートを経験してきた松本でも、海外での舞台は緊張したのか、
「セリフを間違える場面もありました。中盤からは声がガラガラになりながらも、見事に演じ切っていましたよ。関係者からの注目度も高かったようで、秋元康さんや桃井かおりさんも観劇していました」(現地在住の記者、以下同)
客席の7〜8割は日本人の女性だったそうで、
「嵐のグッズを身につけた女性がたくさんいました。終演後には、裏口で“出待ち”をしているファンも大勢いましたね。大事な記念日の近くに松本さんに会えるという貴重な機会のため、大勢のファンがロンドンまで駆けつけたようです」
やはり、嵐のメンバーにひと目会いたいというのがファンの本心。しかし、それを阻む理由の1つが、大野の“激変ビジュアル”だ。
「11月1日に、アゴ髭をたくわえて真っ黒に日焼けし、両肩にタトゥーまで入った大野さんの近影が報じられたのです。そこにかつての国民的アイドルの面影はまったくありませんでした」(前出・スポーツ紙記者)
すっかり“島人”の姿になった大野は、東京と宮古島を行き来する生活を送っている。
「7月には個人事務所の本店住所を宮古島に移して、島での生活にさらに重きを置いているようです。現在、大野さんが熱心に取り組んでいるのは、宮古島でのリゾートビジネス。かねて建設していたホテルもいよいよ完成しました。正式な開業を前に、友人や関係者に向けたプレオープンが行われています」(大野の知人、以下同)
旧知のテレビ制作会社役員と立ち上げた会社に出資しており、
「その会社でのさらなる事業拡大も視野に入れており、レンタカー業などを始める可能性もあるようです」
また、以前から大野が携わっているといわれているのは、俳優の中村昌也が店長を務める宮古島のバーの経営だ。
大野に忍び寄る“黒い人脈”
2023年10月、『週刊女性』が大野のビジネスパートナーにバーの経営について直撃取材したところ、かばう様子で大野の関与は否定したものの、『週刊女性』は店の近くで複数の大野の目撃情報を確認している。
10月中旬、そのバーに“黒い人脈”が忍び寄って……。
「“ガーシー”こと東谷義和さんが複数人でこのバーを訪れていたんです。店長の中村さんも含めて、個室で飲み会をしていたようです」(バーの常連客、以下同)
日焼けした“髭面タトゥー姿”が、ネット上では“ガーシーみたい”ともいわれてしまった大野だが、
「もしかしたら、ガーシー本人との交流もあるのかもしれません」
いったい、どういうこと?
「大野さんが出資する会社は、宮古島でのビジネスを拡大しようとしています。そのために、芸能界だけでなく幅広い人脈を持つガーシーさんの存在は、大野さんにとってありがたいのかも。もしかしたら、大野さんの出資する宮古島のホテルのプレオープンに招待したのかもしれませんね」(前出・大野の知人)
この先“暴露の嵐”とならなければよいけれど……。