日本代表の練習に詰めかけたインドネシアの記者陣に囲まれた！ お目当ての選手は…【現地発】

　11月15日に行なわれる北中米ワールドカップ・アジア最終予選のインドネシア戦に向けて、敵地ジャカルタで調整している日本代表が11日、初日のトレーニングを実施した。

　当日の合流組や、まだ現地に到着していない選手もいるなか、屋外で汗を流したのは谷晃生、長友佑都、関根大輝、高井幸大、堂安律、藤田譲瑠チマの６人のみだった。

　その練習に、なんと50人を超えるインドネシアメディアの記者やカメラマンが大挙して取材に訪れていた。

　トレーニング後に行なわれた囲み取材の後、今年のアジアカップで知り合ったインドネシアの記者と挨拶を交わしていると、10人ほどの同国の記者たちに囲まれた。
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　お目当ては堂安のコメントで、「リツ・ドウアンは何を話していたんだ？」と逆取材を受けた。

　森保ジャパンからは、この日の取材対応者の中から長友が代表してインドネシアメディアの取材を受けていたが、フライブルクのMFの発言も気になったようだ。

　日本代表への関心の高さが窺える一コマだった。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部／現地特派）